キレイなフォントだったら、
それをおかずにご飯何杯でもいけちゃいます。
実は・・・
昼の仕事場のMacには、
「Helvetica」や「Frutiger」や「Bodoni」などの定番フォントは、
当然入っていていつもよくお世話になってるんだケド・・・
そう言えば・・・
自宅のPC(windows)には、
これらのフォントが入っていないコトを思い出した。
(昔は持ってたんだケド・・・ね)
まぁ、Macが使える間はとくに不便はないんだケド、
一度気になるとやっぱり家でも使いたくなる。w
ということで、
いろいろ調べたら・・・
こんなのがあるじゃないですか!
TrueType フォントパーフェクトコレクション(CDROM付)
でも・・・
この手のフォントブックって、
使い道のない美しくないフォントがいっぱいのイメージだったので、
これまで見向きもしなかったんだケド、
これは違いました。
だって・・・
前述の「Helvetica」「Frutiger」「Bodoni」や「Futura」など、
使える欧文TrueTypeフォントが500書体も収録。
しかも、
TrueTypeフォントだけでなく、Postscriptフォントも同時に収録。
これでなんと
¥3129!!!!
安っ
なので、
さっそく購入しました。
気になる点は、
いくつかのフォントは欧米の著作権の関係で、
違う名前で収録(ビットストリーム社)されるというコト。
たとえば・・・
Helvetica → Swiss721
Frutiger → Humanist777
てな感じで。
ま、でも、
書体帖には両方のフォント名が、
ちゃんと記載されているので問題ないと思います・・・たぶん。
(欧文フォントの特徴と歴史を紹介なども少し載ってました)
ということで、
実際に使ってみました。
まず、様々なところで使用され、
目にしない日はないくらいの定番中の定番
Helvetica(Swiss721)
次に、シャルル・ドゴール空港のためにデザインされ、
AppleやAdobeのロゴや、東京メトロなどにも使われている
Frutiger(Humanist777)
全然問題なかったです。
ん~美しい。
これで安心、安心。
ちなみに・・・
なぜ、急に自宅のフォントが気になったかというと、
今月号のWeb Designning(2009/2)の特集が
タイポグラフィについてだったからでした。w